前回、グリーンカードが抽選であたるという、夢の企画を紹介しました。
アメリカ国務省が行っている Diversity Visa Program(DV Program) と呼ばれるもので、年1回応募の機会があります。
その記事はこちら。
グリーンカードが抽選で当たる!?
グリーンカード抽選プログラム( Diversity Immigrants Visa Program ) ってご存知でしょうか?アメリカの永住権、通称グリーンカードが抽選で当たるという夢のような企画があるのです。ビザの種類...
今回はその応募方法を詳しく説明したいと思います。
応募方法
応募はこちらのサイトにて。
dvlottery.state.gov
応募は1人1回で、重複して応募してしまうと失格となりますのでご注意ください!
毎年、少し変更がありますが、今回はDV-2020の情報をお届けします!
応募期間 2018年10月3日 (水)正午(東部夏時間) から11月6日 正午(東部標準時間) まで
当選発表 2019年5月7日
応募のための代行会社も多数ありますが、応募自体はいたって簡単!
私は自分で応募しました。
必要情報は以下の通り。
- 名前
- 性別
- 生年月日
- 出身地(市町村)
- 出身国
- DV Programの対象国から該当する応募国を選択
- 6か月以内に撮影した写真(配偶者・子どもの分も)
- 住所
- 居住国
- 電話番号
- Eメールアドレス
- 婚姻状況
- 子どもの人数
ほとんどの項目がすぐに入力できるものですが、写真のみ規定が厳しく、
しっかりと規定を順守する必要があります!
写真の規定
- 6か月以内に撮影したもの
- カラー写真
- 焦点が合っている
- 頭上から顎先までが、写真全体の高さの 50%から 69%
- 白またはオフホワイトの背景
- 正面を向き、顔全体が写っていること
- 両目が開いており、自然な表情
- 日常生活で着用する服装で撮影
- 日常で着用する宗教的な服装以外の制服は着用しない
- 宗教的理由を除き、帽子や頭を覆うものは着用しない。また顔全体が見えており、帽子で顔に影ができないように撮影。
- ヘッドフォンやハンズフリー機器などは持たない。
- 眼鏡禁止
また、以下の規定もあります。
デジタル写真の場合
- Jpegフォーマット
- 240 kB 以下のサイズ
- 正方形のアスペクト比
- 600 画素(横)x 600 画素(縦)
写真をスキャンする場合
- 2 x 2 インチ (51 x 51 mm)
- 300 画素/インチ のサンプリング周波数でスキャンされてること。
この写真で落とされる場合が多いとのことで、しっかりと規定を順守しましょう!
不安な方は、写真撮影を業者に依頼するのもよいかもしれません。
私たちも、この写真で落とされるのは残念過ぎる!ということで、こちらに行ってきました。
http://studio.kitamura.jp/service/visa.html
DVの写真撮影に慣れており、とってもスムーズな撮影でした。
さぁ、応募したら、あとはひたすら5月7日を待つのみです!
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